福井市加茂町

賀茂神社

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2月:睦月神事 次回開催は平成31年2月

800年以前(鎌倉時代)により伝えられし賀茂神社睦月神事は、二月十四日に天下泰平、田作、養蚕、五穀豊穣を祈る特殊神事で今も盛大に執り行なわれている。即ち田作とは種卸より米に成るまで、養蚕も種より糸に仕上るまでを古言にて神前に奏上し太鼓に合わせて舞う神事にて、往古は、一年に二ヶ村宛山内町に清水畑(含平尾町)、笹谷町と本折町、大森町と上天下町、末町と滝波町がそれぞれ交替して執行されて来た。

その後経済状況等の変動により神事番を脱落する村が相次いで、山内町と滝波町が神事の祭礼のみを実施し、大森町一ヶ村のみが、今でも往古よりの古式通りに盛大に実施している。したがって現在は四年に一度睦月神事が盛大に実施されている。
なお昭和53年国の重要無形民俗文化財に指定されている。次回の神事は平成27年2月の予定である。

また葵祭や祇園祭等も盛大に行われていたが、今は中断している。

迎神の儀・・・
2月4日実施(本来は2月2日 迎神の儀 2月14日 神事奉納本日)

睦月神事奉納舞等の練習も神前に報告して神前にて行うため、裸足にて神様を迎えに賀茂神社へ

裸足で太鼓の先導にてご神体を睦月神事会館へ

(前もって睦月神事会館はお祓いし、〆縄等をして神迎の準備をしておく)

睦月神事会館で4日〜17日まで神前にて毎日稽古

(神様がおられるので、この間24時間体制にて交代で警護)

睦月神事・・・2月18日実施

睦月神事当日、午前六6時祭礼を知らせる太鼓(侍太鼓)

当日 奉仕者一同身を清めて午前8時頃、賀茂神社に正装して参拝。お祓い等を受けご神酒を頂く
 
行列が始まる前に出発地大坂宅で神前にて神職・舞子が共食

丈揃行列(賀茂神社下の大坂家より神事祭場の睦月神事会館までの約500m.を獅子舞や奴の先導により2時間かけて行列。舞子は背負われて行列に参加)

以下の写真は行列の様子。

睦月神事奉納次第

会場に到着するとご神体を正面祭壇に安置して、練り込み(明神参り)を行う

以下練り込みの行事

 

「油おし」行事の張り物

(張り物をたたいて害虫を追い出す行事)

祝詞奏上(神前に睦月神事奉納の報告)
 

祝い中(神迎え)

「中とび」(5〜7才)と「ささら舞」4人(8〜10才)の舞子がエボシ姿で一人づつ舞台に上がり舞う

祝い中(もどき)

もどきとは、本舞の真似をすること。

もどき役4人(10〜12才)が一人づつ舞台で舞う

ささら舞い

(ささら役4人の舞子が花笠をかぶり4人同時に舞台に上がってササラを振り鳴らして舞う)

 

さいやいや

(舞子10人が1人づつ上がって一舞づつ舞う。歌詞はなく、はやし方はただサイヤイヤとはやし、手拍子または練り棒による拍子をとる)

さいやいや(中飛)
さいやいや(太鼓)

仕官取太夫

(太夫役2人(13〜15才)の語り合い)

田ばやし、蚕ばやし

扇本

(七段あって、1段目は「賀茂の御祭り殊勝の寄に十五夜の月、かつら卯の子、青かつら、結ひさけて参りたれと、是は祝か、是は祝か・・・」

とあり京都賀茂社の葵祭にかつらの枝にあおいの葉を下げて、行列をしているので、ここから由来しているとおもわれる。

扇本の時使用する(天下泰平)大扇

十二段文

(ジンダモンとなまっていい、十二段のはやしにて奏上)

神輿還幸

(神社にお戻りになり神事終了の報告をして全部終了となる)

直会

(神事終了後村中全員参加にて直会と反省会を行う)

 

 

 

 

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